20200409_常に8だった私が2を目指すようになったきっかけ

自己紹介

はじめまして!芦澤ゼミ3年(7期生)の長瀬美緒です。

私はゼミ以外で浜大祭実行委員やフットサルサークルのCROSSに所属しています。

好きなことは、寝ること・食べること・買い物です🛍

今回初めて記事を書いたので、温かい目で読んで頂けたら幸いです。


オンラインゼミ

今回は2020年度初「オンラインゼミ」の内容について紹介していきます!

オンラインでゼミを行うことになった経緯は、新型コロナウイルス関連肺炎の影響です。

(横浜市立大学HP 2020年4月10日 引用)

また、このような現状の中で「ゼミ生の顔を見たい!」という芦澤先生の思いから、本来ゼミのある時間にオンラインでゼミを行いました✨

とはいえ、オンラインゼミって本当にできるの?と思う方多いと思います。

結論から言うと、出来ました!

今回私たちは、ZoomというWeb会議ツールを使用しました。

Zoomは参加者全員の顔を見ることができ、グループ別に分けて使うこともできます。

私はオンラインということでどこから参加しようか迷ったのですが、自分の部屋の片付けが終わらなかったため家のリビングで行いました!

↑後日の風景ですがこんな感じです~

ちなみに、ゼミ生全員各自の家で行っていました!

内容は普段の授業と同じ90分間で30分ずつの3部構成、今回は初回ということで芦澤先生がファシリテーターをしてくださいました。


2020年になって初めてのゼミだったので、まずは一人ずつ近状報告を😊

私を含め、普段アルバイトをしている過半数の人たちはシフトが無くなり家でのんびり過ごしていました。

しかし、家でのんびり過ごしている人だけではなかったのです!

それはどんな人か?!

デジタル化にいち早く反応している企業でインターンをするゼミ生でした!!!

この現状に関して芦澤先生は

「デジタル化の今だからこそ出来ることはたくさんある」

とおっしゃっていました。

(この時は私も何か見つけたいなぁとぼんやり感じていました)


第2部では、現在進めているプロジェクトの報告を

現在、芦澤ゼミでは横浜市のベンチャー企業の方などと協力し、あるプロジェクトを進めています。(詳細は後日のお楽しみで!)

そのプロジェクトの経過報告を行った際に、ある問題点が浮上しました。

それは...

「特定の人に負担がかかりすぎてしまう」

ことです。

また、ゼミが終わった後にゼミ生だけで話していた時、

プロジェクトのリーダーがポロリ

「最初は自分がやりたいと思って始めたことでも、

モチベーションを維持していくことは難しい...」

と話していました。

これら2つの問題は

ゼミというチームの中で支え合うことができていない

という課題に基づくものでした。


最後は、今後のゼミをどう進めていくのか

ずばり、2020年度芦澤ゼミの目標は

「2:8の法則」をぶっ壊す!

です。

↑言葉に合うポーズをしているゼミ生(3年 栗田)

2:8の法則って何?と思う方いると思います。

安心してください!

ゼミ生も芦澤先生から言われたとき半分以上の人が知りませんでした。(こんな状況じゃだめかもしれないけど今回学んだので前向きに◎)

「2:8の法則」とは、別名「パレートの法則」といい、2割の人が大半を担っていて残りの8割の人はほとんど何もしていない状態のことをいう。以下は、「パレートの法則」の理論です。よければ参考にしてください。(パレートの法則とは? 2020年4月10日 参照)

芦澤先生から説明を受け、「2:8の法則」を脱却するためにはどうしたらいいかを3~4人のグループに分かれ5分ほど話し合いました。

2:8が何のことか知ったうえで、私のゼミでの立場を考えたとき、即座に私は8にいると感じました。(よくないけど、あの場にいたゼミ生の中で一番早く感じた自信あり💦)

各チームが話した結論は、

「プロジェクトをいつ行っているのかわからないため、スケジュールの共有をする」

「心理的安全性の意味を何もやらなくていいと捉えるのではなくて、挑戦して失敗しても許されると考える」

「意向の決定をみんな(特に8の人)で行う」

でした。


課題が出たら解決策を考え即実行

私たちはこれらの具体的な解決策として、今すぐにできることを2つ考えました。

1つ目は、

Googleカレンダーを使いゼミに関する予定を共有する

ことです。

プロジェクトの事後報告を聞くだけでなく実際に進んでいる状況を共有することで、その場に8の存在であるゼミ生が積極的に参加しやすくなる仕組みを確立させました。そうすることで、心理的安全性をはき違えることなく、プロジェクトのリーダーの負担が減ると考えました。

2つ目は、

毎日各個人が学んだことを一言ゼミ内に共有する

ことです。

日々の学びをゼミ生同士で共有することで、「自分も頑張ろう!」とモチベーションを維持できると考えました。

芦澤ゼミでは4年前から情報共有のためにslackが導入されてまして、一言日記もここに新しいチャネルを立てて即実行!その様子がこちらです↓

その日から「一言日記」として始まり、「私1人ではなく周りに一緒に頑張っている人がいるから頑張ろう」という気持ちになれました!


まとめ

今回のゼミでは

・タスクの分担ができていない

・モチベーションの維持が困難

という課題を見つけ、

・「2:8の法則」をぶっ壊す

という目標に向かって、

・ゼミの予定をデジタル上で共有する

・「一言日記」をゼミの中でつくる

という解決策を出しました。

また、ゼミ生からはオンラインで行ったゼミに対して、

「チャットで話しているよりも親近感があり、より話し合いにコミットできた」

「場所の拘束がないのでやりやすい」

「実際に会うよりも、みんなが一か所に集まっているので表情を捉えやすい」

など積極的な印象でした。

↑オンラインゼミでの写真です!


最後に

タイトルにある私の想いの意味を述べさせてもらいます。

今の私の人生は常に「2:8の法則」でいう8の存在になっていると思っていました。

ゼミでは、常に受け身姿勢で最低限のことしかやらずに1年間過ごしてきました。(PEを言い訳にして...)

アルバイトでも最低限のことをやればいいと思いがちで、楽しいと思うことだけやっていました。

でも、このまま過ごしていたら周りのゼミ生との差が開くばかりで、芦澤ゼミでの経験も無駄になってしまうのではと思っていました。

今回のゼミで改めて、芦澤先生から

「受け身でいたら生きていけないよ」

ということを教わり、行動に移す決意ができました。

いままで8の存在だった私を失敗しても受け入れてくれるゼミの環境で

これからは2の存在になれるように頑張ろうと思い、その第一歩としてこの記事を書かせてもらいました!

芦澤ゼミってどんなゼミなんだろうって思っている人たちに、私みたいな人もいるよってことを知ってもらい、少しでも関心をもって頂けたら嬉しいです🎈

芦澤ゼミでおまちしてま~す!!!

(3年 長瀬)

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