About
芦澤ゼミについてご紹介します
ゼミ概要
□所属・・・横浜市立大学 国際商学部
□専攻・・・起業人材論
□設立年・・・ 2013年
□活動内容・・・
各自が主体性、興味の方向性に合わせて活動し、
ゼミはそれらをバックアップするような情報や機会を提供します
□メンバー・・・
4年生 [5期生] 9名(男子5名、女子4名)
3年生 [6期生] 12名(男子5名、女子7名)
2年生 [7期生] 13名(男子6名、女子7名)
□行動規範・・・「全員リーダーシップ」
□三大精神・・・勇気・感謝・思いやり
□特徴・・・
①自主性を尊重
各自が「これをやりたい!」という明確な問題意識を持って物事に取り組み、
芦澤先生はそれを全力でバックアップして下さります。
②大学外とのつながり
企業への提案や、第一線でご活躍されている皆様との交流
ブログ「企業家に学ぶ」シリーズで記載している座談会も、その一つです。
③タテヨコのつながり
2・3年合同のゼミや、他ゼミとの合同ゼミなど
④サブゼミ
「集うゼミ」をテーマに、社会人の方と幅広くつながりを持ち、交流やプレゼン、セミナーを開催
また、先輩から後輩へ「留学・インターン・就活・理論活用」など、ノウハウ伝授も実施
⑤OB・OGとのつながり
ゼミでのプロジェクト学習に集い、温かなサポートをしてくださいます!
また、年に一度行なわれるOB・OG会にも、たくさんの方にお越しいただいてます。
活動実績
【2019年】
10月 アジアスマートシティ会議@横浜、ユース代表プレゼン
8月 海外フィールドワーク@中国 上海 (有志)
6月 Yahoo Japan本社訪問
5月 サイボウズ株式会社様の本社訪問「これからの働き方について」
4月 横浜市経済局訪問「イノベーション都市横浜」「LINKAI横浜金沢」について
2月 海外フィールドワーク@フィリピン・セブ
【2018年】
11月 アジアスマートシティ会議@横浜、ユース代表プレゼン
10月 第5回Aozora Facotry
6月 第4回Aozora Factory@三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
3月 横浜市立大学「Student Award」受賞
https://www.yokohama-cu.ac.jp/campuslife/StudentsYear/prize29.html
2月 海外フィールドワーク@フィリピン・セブ
【2017年】
12月 第3回Aozora Factory@三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
10月 2回Aozora Factory開催
アジアスマートシティ会議@横浜、ユース代表プレゼン
5月 アジア開発銀行年次総会@横浜、ユース代表プレゼン
3月 海外フィールドワーク@フィリピン・セブ
2月 横浜市立大学ビジコン、神奈川県ビジネスプランコンスト(優勝)
https://www.yokohama-cu.ac.jp/yokoshiri/students/20170221kyo.html
【2016年】
12月 社会人基礎力育成グランプリ(関東大会) 優勝
10月 第1回Aozora Factory
8月 "起業体験プログラム@フィリピン・セブ島"
3月 横浜市立大学「学長奨励賞」受賞
スタートアップカンファレンス@慶応ビジネススクール にて
起業体験プログラムの成果を発表
【2015年】
12月 株式会社アルテサロンホールディングス様に企業提案プレゼン
10月 "起業体験プログラム@PIAフェスタ2015" を実施、ギネス世界記録を達成
8月 "起業体験プログラム@フィリピン・セブ島" を実施
【2014年】
12月 株式会社バンダイナムコホールディングス様に企業提案プレゼン
東洋製罐株式会社様に企業提案プレゼン
10月 "起業体験プログラム@浜大祭(大学祭)" を実施
【2013年】
10月 "起業体験プログラム@浜大祭(大学祭)" を実施
4月 芦澤ゼミスタート
芦澤先生の紹介
芦澤 美智子 准教授
国際商学部 国際マネジメント研究科国際マネジメント専攻
学位:博士(経営学)(慶應義塾大学)
<職歴>
2018年‐現在 NECネッツエスアイ株式会社 取締役
2016年‐現在 慶応義塾大学院 経営管理研究科 (慶応ビジネススクール) 非常勤講師
2016年‐現在 ネットイヤーグループ株式会社 取締役
2016年‐現在 横浜市女性活躍推進協議会 委員
2014年‐現在 横浜脳楽堂指定管理者選定評価委員会 評価委員
2013年-現在 横浜市立大学 国際商学部 准教授
2012年-2013年 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 助教
2006年-2007年 アドバンテッジ・パートナーズLLP アソシエイト
2003年-2006年 株式会社産業再生機構 マネジャー
1996年-2001年 あずさ監査法人国際部(KPMG) 公認会計士
※詳しいプロフィールはコチラから
芦澤ゼミが目指すもの
”社会人として活躍するために必要な力を養う”
現在、社会においてテクノロジーの進化と新興国の台頭によって、「言われたとおりに正確に作業する」人材へのニーズが低くなってきています。そのような社会の中において日本企業で活躍していくためには、自立的に行動し、チームで働き、問題解決を提案する力が必要になってきます。この力のことを芦澤ゼミナールでは「全員リーダーシップ」と呼び、「全員リーダーシップ」を学生が獲得できる活動を行っています。その活動こそ私たちは「起業体験プログラム」であると考えています。
起業体験プログラムとは
起業体験プログラムとは事業計画、会社登記、投資家説明会、決算、会計監査、株主総会等の株式会社を起業する際の一連のプロセスをゼミ生自ら行うプログラムです。経営学の理論を用いて直面する課題を解決していくことで、より実践的な経営管理を学ぶことが可能となっています。
現在、年間で2つのプロジェクトを行っています。
■起業体験プログラム@PIAフェスタ
2015年には、毎年横浜市金沢区の産業団地で行われている地元のお祭り「PIAフェスタ」に、実際の起業プロセスを踏んで、出店しました。地元の企業の方々と協力して集客イベントも行いました。
■起業体験プログラム@フィリピン
2015年に初めて海外、フィリピン・セブ島で行いました。ワクワークイングリッシュ代表の山田貴子様や現地英語講師のフィリピンメンバーと協力し、現地の日本祭り「Bon-odori Festibal」に出店しました。フィリピンメンバーとのコミュニケーションはもちろん英語。海外でのサバイバル力を養い、起業体験プログラムを応用した更なる学びを目指します。
私たちは、経営学をより深く学ぶために、4つのプロセスを大切にしています。大学の講義では理論を教わり「知る」「理解する」というところまで行います。それにプラスして、起業体験プログラムを通して「使える」という段階まで落とし込みます。自分では理論を理解したつもりでも、いざ実践するとなると、かなり苦戦します。さらに、プロジェクトで発生した課題を理論に当てはめ再度学習することで「振り返り」、理解を深めます。この4つのプロセスを経ることで、経営学を自身で扱えるようになることを目指しています。