【ゼミ日記】株式会社Swapの藤沢CEOがお越しくださいました!

6/20(月)、9期生のゼミ活動に、対話によって他者の価値観に触れるツール「OFFHACK」を提供している、株式会社Swapの藤沢勇輔CEOがお越しくださいました。

当日は読売新聞の取材陣もいらっしゃり、また藤沢CEOのアカウントでゼミの様子がTikTokライブで配信され300人を超えるフォロワーが視聴するなど、普段と違った雰囲気に背筋が伸びる1日でした。

ゼミ生による活動報告会

今期10回目を数えるゼミ活動。今回は、ゼミ生が「今力を入れて取り組んでいること」を10分でプレゼンし、それに藤沢CEOと芦澤先生からフィードバックをいただく流れで授業が進みました。

外国人留学生を対象としたインターンシップ・プログラムを構想するゼミ生や、部活動で見つけた課題とその解決策実行に奔走するゼミ生、ゼミのプロジェクトとしてPodcastの配信をするゼミ生などなど。

各プレゼン後に藤沢CEOからは、「現代はお金だけじゃなく共感が人を動かす時代」とユーザーへの提供価値や人を巻き込むヒントを提示したり、「コミュニティに所属する上で、自分を内省化・言語化してしたいことを発信することが重要」など、自ら前線に立って他の起業家と交流しているからこそのディープなアドバイスをいただきました。

藤沢CEOワークショップ

活動報告のプレゼン終了後に、藤沢CEOから「起業したい人どれくらいいる?」と私たちに質問が投げかけられました。それぞれが「起業」に対して抱いている思いを自己開示していくうちに、「〇〇がそんなこと考えてるなんて知らなかった!」と驚きの声を口にするゼミ生の姿も。

身近な仲間の新しい一面を知る。これはSwapが提供するサービス「OFFHACK」が目指すものでもあります。OFFHACKは、ユーザーが自分の思想や好きなことを内省化し、相手から共感を得られるようなエピソードをつくり上げていくプロセスをサポートしてくれるツールです。その人の一次情報こそが、他者にとって多様性や価値観に触れられるきっかけとなる、との思いから、このサービスを開発していると藤沢CEOは話します。

私たちゼミ生もその体験版として、実際にエピソードをつくるユーザープロセスを辿らせていただきました。自分の思想や、今描いている夢を形作っているものが何なのかを回顧するとともに、何気ない思い出がもしかしたら特別なものかもしれないと思える、新鮮な体験となりました。

おわりに

芦澤先生と藤沢CEOのつながりから叶った今回のゼミ活動。ゼミの方針について紆余紆余曲折の末屈折を繰り返す私たちですが、こうした新しい人や思想との出会い、それに限らずはじめて知るゼミ生の素顔に毎週立ち会えるのが、芦澤ゼミの頭抜けた魅力ではないでしょうか。

最後になりますが、藤沢CEO、お忙しい中芦澤ゼミにお越しくださりありがとうございました!!



(文章:大武)


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