芦澤ゼミ×企業家に学ぶ 連載企画第2回(前半)

企業家に学ぶ×芦澤ゼミ連載企画第2回目。


この連載では、芦澤先生が担当されている「企業家に学ぶ」の講義に登壇された企業家の方の会社で働いている芦澤ゼミのインターン生が記事を執筆します。


前回の記事はこちらから!

先日は、6/7 (月)に株式会社リチカの松尾幸治様タイムリープ株式会社の望月亮輔様にご登壇いただきました!


今回はの講演の様子を、「前半」松尾様編「後半」望月様編の2回に分けて公開します!


前半となる本記事では、株式会社リチカでインターンをしている芦澤ゼミ3年生の清水愛美と中川いちかが記事を担当します。


松尾様の講義の様子や会社やインターンについてなど、内容たっぷりの記事となっています。

ぜひ最後までご覧ください!



■自己紹介

清水

改めまして、記事を執筆します。芦澤ゼミ3年の清水愛美(あみ)です!

普段は今回紹介する株式会社リチカにて長期インターンをさせていただいています。息抜きはインターン先のメンバーやゼミのメンバーと話をすることです!


私、清水愛美とは誰ぞやということで、すこし自己紹介をさせていただきます。


和歌山県出身です。関西弁がやわらかいねとよく言われます。

趣味はお笑い鑑賞、Youtube鑑賞、動画編集、読書、カフェ巡り、ドライブ、料理…多趣味に見えますが、実は新しいこと好きで「とりあえずやってみよう」で何にでも手を出してしまった結果こうなっています。


人が大好きです!特に、人のおもしろい瞬間を切り取ったりリアルに伝える動画は魅力的で、小学生のころからYoutubeや芸人さんの配信を見ていました。今でも動画を見ない日はありません。

現在のインターン先も、動画を通して人に伝えることをより豊かにする仕事で、あまりに楽しそうな姿に思わず魅了され飛び込みました。


▼1年生の時に、「カメラを始めた!」という横市の友達が爆笑している私を撮ってくれました

ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです!



中川

はじめまして!今回、清水と一緒に記事を執筆します。芦澤ゼミ3年生の中川いちかです。私も株式会社リチカにて長期インターンをさせていただいています。


私も自己紹介を少しだけ失礼します!

私は、小さいころから横浜に住んでいる生粋のはまっこです。横浜のみなとみらいの夜景が大好きでよくランドマークタワーに出没しています。趣味は、漫画やアニメというインドア人間です!(笑)


株式会社リチカには、社長の松尾さんが芦澤先生の授業内で講演を行ってくださったことがきっかけで入りました!現在、ゼミ活動とインターンで毎日とても充実した日々を送っています!


▼唐揚げと私


ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

■講義内容

こちらは清水が執筆しました

今回は、主にQ&A形式というインタラクティブな講義でした。

その中でも私が印象に残ったお話は松尾さんの価値観が垣間見える以下の3つです!


  1. 「辛い」って辛いって思うか思わないかみたいな話
  2. 無鉄砲に飛び込んでも飛び込むぞという気持ちが大事
  3. 好きを掘り続ける、わからないならいろんなことを経験する


初めて会った時からインターンをさせていただいている今まで、驚くことに松尾さんはずっと楽しそうな人という印象です。

このお話を聞いて、それは自分の好きなことを掘り進めて、経験があるなしに関わらずどんどん飛び込んでどんな状態も自分から楽しみにいっているからだと気づきました。


松尾さんは自身を「ポジティブ」と表現していましたが、それは根っからの性格などの話ではなく、自ら楽しもうと思って楽しんでいる、そんな経験を積んできたからのように見えます。
松尾さんの経験は波瀾万丈で大変そうだな…という印象を受ける人もいるかもしれません。

でもそれは捉え方次第。

「辛い時もいつか活きるんだろうと思ってとりあえず頑張る」「まずはやってみる」、「自ら楽しんでいく」こんな経験を自ら積極的に積み上げていくとあんなに毎日ワクワクしていそうな、素敵な大人になるんですね…。


余談ですが、「採用したい人はどういう人ですか?」という問いに対して「素直でいい人で、固定観念を忘れていろんなことに触れ続け、勉強し続けていく人」とおっしゃっていました。私はこれを聞いて、「まさに松尾さんみたいな人のことだ!」と思いました。
松尾さんは、一インターン生の私からみても、このように体現し続け、そう在り続けている人です。イメージだと、社会の動きや誰かの要望に対して「がんばります!」と意気込んでいる人がいるなら、松尾さんはもう手が動いている、淡々と進んで、次の一手を行動に移しているくらい……。


誰からも吸収していく素直さと勉強し続けているからのスピード感で行動し続けている背中を日々私たちに見せてくれる人です。


約430名の1年生の質問が最後まで絶えなかった講義。松尾さんや望月さんは私たちと同じ横浜市立大学生でした。年齢も近く、とても親近感が湧いた学生も多かったと思います。特に、「明確な目標はなくていいんじゃない?」なんてフランクな回答に、「まずはやってみよう」と思えた1年生も多かったのではないでしょうか。


お二人は何もないところから経験を積んで今があり、大学時代は好きなことに没頭していたそう。サークル、部活、バイト、留学、インターン、それ以外の趣味も…いろんな経験をして、お二人みたいに好きを見つけられるように、全ての横浜市立大学生が好きを掘り続けてみて欲しいと若輩者ながら思いました。



■会社紹介とインターン業務内容

こちらは中川が執筆しました


会社紹介

改めて株式会社リチカについて説明をさせていただきます。



株式会社リチカは、プロのノウハウを活用したマーケティング動画クラウドサービス「リチカ クラウドスタジオ」の開発を行っています。

「リチカ」では、まるでプロが制作したような動画を誰でも簡単に作ることが出来ます!

さらに、動画を軸とした情報のDX支援やコンサルティング事業も展開しています。



インターン業務

現在私は、主にSNS運用に携わらせていただいています。

主に以下3つの業務をしています。


  • Twitter,Instagramの投稿作成
  • 投稿の数値分析
  • 投稿の時に掲載する動画の作成


私は全くの未経験でインターンとして入社をさせていただきました。まだまだ、出来ないことの方が多く、力不足を感じている日々です。

ミスもたくさんします。しかし、そんな時にも上長は怒らず「一度したミスは二度としないようにしよう」といってくださいます。私もどのようにしたらミスを減らすことができるかという点を常に意識するようになりました。上手くいかず、めげることはありますが、優しい先輩方や社員さん方に囲まれとても良い環境で働かせていただいています。


また、リチカのVALUEには「相手志向」というものがあります。この「相手志向」には、自分の仕事の先には誰がいるのかということを考えて仕事をするという意味合いがあります。私はこの「相手志向」を軸に、自分がした仕事や行動の先の相手を思うよう常に意識をしています。

私はこの考え方がとても好きで、仕事だけでなく日常生活においても心がけています!



■芦澤ゼミとインターンを通じての学びのつながり

ここからは清水が執筆しました

芦澤ゼミとインターンを通じての学びのつながり、共通点は

ゼミのバリューでもある「Go further〜変化を楽しみ、一歩先へ踏み込みます」です。

芦澤ゼミのバリューは以下の3つあります。


ゼミのパーパス、バリューに関する記事はこちら


変化といえば、コロナ禍によって従来の働き方とは大きく違ったさなかに、株式会社リチカのみなさんは私たちのようなインターン生を受け入れてくれました。


リモートワークが最適化されるようにツールを移行したり、話したこともない社員さんにご依頼したりする経験は私にとって「踏み込んだ」経験であり、「踏み込ませてくれた」経験でもあります。株式会社リチカのみなさんはその行動に対して暖かく受け入れてくれ、もっと踏み込ませてくれる環境をつくってくれています。


私はその経験をすることで、他のことでももう一歩、もう一歩と自分から積極的に「やらせてください」と踏み込めるようになりました!


ゼミでもバリューを体現する環境をつくっています。何かに挑戦した時、学びを発信したとき、この「Go further」「踏み込め」のバリュースタンプを押す文化です。

▼ゼミのSlackでのバリュー体現の様子

これは趣味でもなんでも、新しい経験をしているゼミメンバーがいたら押します。


このように、いろんな経験をしていくことを芦澤先生は願ってくれ、そのためのチャンスを与えてくれます。またゼミ内で新しい経験を共有しそれを応援する文化を作り続けることで、今まで挑戦しきれていなかったけれど「できるかも?」と一歩踏み出すきっかけになったメンバーもいました。

こうやってゼミとインターン両方で新たな経験を広げていける、コミュニティの力を感じています。


ここからは中川が執筆しました

学びのつながりかどうか少し怪しいのですが、芦澤ゼミとリチカには、共通点があると感じています。それは、芦澤ゼミの仲間たちもインターン先の方々もとても優しく、また、向上心のある方々ばかりだということです。

芦澤先生は「成長には環境が大事」だということをよく、仰られますが、その通りだと実感しています。

ゼミでもインターン先でも本当に「環境」に恵まれ、以前よりずっと成長できたと感じています。


ゼミのパーパスの1つには「お家づくり」があります。ゼミ生たちはどんな意見も否定せず、真剣に向き合ってくれます。また、困っていることがあったら気軽に相談にも乗ってくれます。私は、まだまだゼミ生の皆に助けてもらうことの方が多く、本当に感謝しています。いつかゼミ生に心強い存在だと思ってもらえるように、皆の力を借りて、今以上に成長していきたいです。

▼ゼミ生みんなとの写真




次回は第2回後編を更新予定です!ぜひお楽しみに!

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