事業内容が決まる。

プロジェクトが始まり、あっという間に一ヶ月が経ちました。

8月12,13日にフィリピン・セブ島で行われる「盆踊り大会」での出店に向けて、活動を進めています。

事業内容も徐々に固まり、組織編成も決定しました。

今年度は「食品事業部」「衣類事業部」「映像事業部」の三本立てで行っていく予定です。

昨年は組織体制について課題が多く、再編成を二度行いました。最初は人数を平等に割り振って3チームに分け、リーダーを決めて、動き出しました。しかし上手く回らず、経営学で学ぶ組織であれば上手くいくのではないか、という話になり、マトリックス組織、次に事業部制組織に挑戦しました。組織論の講義では、組織の種類やそのメリット・デメリットを学びました。その講義では、なるほど、と思っていたのですが、実際にその組織の一員として仕事をしていると、例えば、マトリックス組織では「責任者が不明確で誰に報告すべきなのか分からない」、事業部制組織では「情報共有不足で他の事業部の状況が分からない」と講義で学んでいたことが実際に発生し、理論を身をもって感じることができました。

昨年の経験から、現在一般企業でも主流となっている事業部制組織が最も組織として回りやすいと実感し、今年は事業部制組織を前提として、どのような事業にするか、というところから話し合いました。昨年度より、一歩前進!

デメリットとしてあげられる情報共有不足については、近年注目されている情報共有ツールを今年新たに導入することになりました。現段階では実現性のある完璧な組織は証明されておらず、どの組織構造でにもデメリットが存在します。メリットを活かし、デメリットをカバーしていくため、試行錯誤を行っています…!

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