2019年 海外フィールドワーク in Cebu~Day 2~

セブ合宿 2日目

【タイムスケジュール】

9:00~14:00  セブメンバーと初対面・チームビルでイング・セブ町探検

14:00~16:00 個々の自己紹介・チーム内でのビジョン共有

夕食後     チェックアウト・芦澤ゼミ生―自己分析

----------------------------------------------------------------------------------------------------

 午前中から午後にかけてはこれから4日間活動を共にするセブメンバーと初対面し、チームビルディングも兼ねて体をつかったゲームや町探検に繰り出しました。現地メンバーがいるからいけるマーケットに行けたりして、フィリピンの生活を肌で感じることが出来ました。

  特に私が印象的だったのは「フィリピン独特の空気感/におい」「子供たちの姿」です。「フィリピン独特の空気感/におい」に関しては暑さもある中で、ぐっと鼻に突き刺さり離れない重たい空気感/においを感じました。言葉に上手く言い表せませんが、フィリピンの熱・エネルギーを感じました。また「子供たちの姿」に関して、ストリートチルドレンやマーケットを歩いている時私達にお金をちょうだと服を引っ張ってくる子供達の姿に胸を打たれました。この子達を何とかしてあげたいけど、今すぐには何もできない。そして今後もどうしたらいいのかもわからない、グチャグチャな感情が一気にこみ上げてきました。このグチャグチャした気持ちはこれからも忘れず、大切にして持ち続けようと思います。

  セブ町探検から帰ってきた後は、チームを2つに分けて個人個人で詳細な自己紹介をしました。具体的には「これまでの人生をどう生きてきたか」についてシェアをしました。個々の性格やこれまでの人生経験がギュッと詰まった内容を共有し、相手のことを理解出来たためチームビルディングにふさわしい時間になりました。

  夕食後はチェックアウトと呼ばれるメンバー間の気持ちシェアタイムを行い、そこで芦澤先生・モリゾーさんから以下のコメントを頂きました・

■プロジェクトの成果・結果だけに目を向けすぎず「プロセス」を大切にすること

■自分の住む環境・世界との違いに目を向け受け入れて想いを巡らすこと

■今セブにいる、実感をもっと感じること

 私達ゼミ生は日本から用意してきた、プロジェクトが現地で成功するか否かの、結果だけにこだわりすぎていました。今回のセブ合宿では、「プロセス」を重要にしてそこから沢山学ぶことの重要性を教えて頂きました。

そして、その後芦澤ゼミ生には自己分析をしてもらい「自分は一体何者か」「夢について考える時間」を設け明日からのプロジェクトに向け準備を進めていきました。

明日からはセブメンバーと共の本格的にプロジェクトが開始します!!芦澤先生・モリゾーさんに教えて頂いた「プロセス」にも目を向け重視しながら進んでいきたいと思います!

~つづく~

(2年 角)

0コメント

  • 1000 / 1000