第3回【3年生インタビューリレー(山田、川口)】


こんにちは!

芦澤ゼミ3年の、山田と川口です。


今回は3年生のインタビュー企画ということで、1時間強のインタビューを行いました!

あまりにも白熱しすぎて、お互い沢山語ってしまいました。

さて、短く凝縮してお伝えできるのでしょうか...?

最後まで、どうぞお楽しみください!



自己紹介

(川口) 川口あずさです!みんなからは「あずさ」「あずささん」と呼ばれています!最近の趣味はPokemon UNITEっていうスマホゲームで、ポケモンパン以来のポケモンブームです笑 2019年4月から芦澤ゼミにいて、1年間休学してフィジーとデンマークに留学をした経験もあります。今日はよろしくお願いします!


(山田) 山田茜です!サークルは浜大祭実行委員会の広報をしていました!今はWEBマーケティングの長期インターンをしていてWEBメディアの企画やマーケティングをしています。趣味は...本当にないんだよな...笑 強いていうなら、毎日YouTubeのトレンドの動画を見てZ 世代にウケるものを知ったり、友達とご飯に行ったりしています。よろしくお願いします!


(川口) トレンドを知ることが好きなんだね。


(山田) ミーハーだからね笑 何事にもこだわりがなくて、みんなが良いと言っているものを試したくなる傾向があるんじゃないかと思う。



最近頑張っていること

(川口) 自分で何かを「頑張っている」って言うことがあんまり好きじゃないんだけど...笑 やっていることは1つしかなくて、自分が立ち上げた事業をやっている。中高生にコーチングと海外ホームステイを提供しているよ。


(山田) 設立の原体験って何かあったの?


(川口) 2つあるね。1つが大学のキャリアカウンセラーとの対話。1年生の時やりたいことが増えすぎて定まらず悩んでいたんだけど、カウンセラーが私の話を毎月傾聴してくれて、「やりたいことを全て全力でやる自分があるがままの自分」と気づいたことがとても嬉しかった。それから、傾聴を中心とするコーチングに出会い、学び、サービス提供するようになったよ。

もう1つが、フィジーでのホームステイだね。中学生の頃から外見のコンプレックスを過度に気にしていたんだけど、フィジーの家族の前では自分の全てを出してダンスや家族団欒を楽しむことができたの。周りの生活環境をデザインすればこんなにもあるがままの自分でいられるんだと気づいて、今度は他者比較やコンプレックスに悩み始める中高生に海外ホームステイを提供したいと思うようになったよ。


(山田) 実体験から、同じような境遇を持つ人を救いたいと思うようになったんだね。知らなかった〜!人から受けた影響やその時の気持ちを活かして活動する、思考力がすごい!


(川口) ありがとう...。茜が最近頑張っていることは、インターンかな?


(山田) 12月以降は就活メインで、インターンはあんまりできていないかな。


(川口) 将来のWEBマーケティング系のお仕事をしたいの?


(山田) 将来はマーケティング職に就きたいけど、WEBマーケティングにはあまり興味がないんだよね...。例えば転職したい人に対して、メディアで情報を発信することも有益だけど、転職先に繋ぐ人材紹介などその人の課題解決に「最後まで」貢献する仕事がやりがいあるなと思うんだ。


(川口) 人の課題解決を最後までやり遂げたい気持ちがあるんだね!


(山田) そうだね。ゼミで学んだ「ペインの意識」を自分は強く持っていると思う。あと私は共感力が高いから、相手が本当に困っていたら課題の内容関係なく力を発揮できると思う。だから課題の内容には拘らないんだよね。それよりも、課題解決によって社会にもたらすインパクトの大きさに拘っていると思う。


(川口) すごく面白い!もっともっと深ぼりたいんだけど軽く30分くらい使っちゃいそうだから、次行くね...笑



ゼミでの活動を個人の活動にどう活かしたか

(川口) 2つあって、1つは「市場の変化に敏感になること」かな。私って、自分と周りのズレに気づかない人間で、世間のトレンドと自分がやりたいことに違いがあったり、少し空気が読めなくて自己中心的な行動をとってしまうことがあるの...笑 芦澤先生にもバレたんだけど...笑 でも、自分がズレていると気づけたことで、事業を発展させる1つの手段として、市場の変化を調べて波に乗ることができ始めたことは大きかったな。

2つ目は、約1年前に「おいかし」というシニアの課題解決プロジェクトを同期5人でやって頓挫した経験によって、自分は大きなLoveかPainがないと事業をやり続けられないと気づくことができたことだよ。メンバーで話し合いを重ねたことで、LoveやPainがなくても事業をやり続けられる人もいることがわかったから、モチベーションの源泉って人それぞれだということも理解できた。当時も今も、私が一番大きなLoveとPainを持つことができているのは今のホームステイ事業だから、しっかりやり遂げたいと思って活動しているよ。


(山田) なるほどね。確かに私も芦澤ゼミに入って、成長している市場を見極める大切さは学んできたように思うよ。就活していても、「やりたいこと✖︎成長している市場」の観点で考えているな...。芦澤ゼミらしいかもね。


(川口) 確かにね!茜は、他にどのようにゼミ活動を自分の活動に活かしてきた?


(山田) 大きく2つあるかなと思って...。1つ目は「環境や現状を、本当にそれでいいのか?と疑う力」を培ったと思う。ゼミが始まってから何をしても良い環境だったし、「何で私たちこれをやっているんだろう」っている議論をゼミ生同士で沢山したよね。これまでは学びが与えられる環境にいたけど、ゼミを通じて自分たちで学びの場をつくる経験ができた。この経験があったから、インターンで上司や社員さんが良いと言っていることでも、ユーザーにとって本当に良いことなのかを常に疑うことができるようになったよ。

2つ目は、YOKOMARU(山田がリーダーをしていた横市生同士を繋ぐコミュニティです)でチームのモチベーションを維持する大変さを学んだことかな。私は、何でもできる自由な雰囲気によってモチベーションが高まったからそういう環境を作っていたけど、メンバーはその環境によってモチベーションが上がるわけではなかった。一人ひとりに最適な環境を構築したいと思えるようになった。あと、他者は自分が思ったように変わらないし、変わる必要もないと思うようになった。その人らしさが活きて活躍できる環境を作ることがリーダーシップだと学んだよ。おかげで、日常生活で他者との違いに触れたときに、感情が動く前に「何でそういう価値観なんだろう?」と考えるようになったよ。


(川口) 学びを日常生活の中で活かせているのがすごいね!また1つ目に関しては、茜が言語化してくれたことで「確かに!」とすごく納得したよ。とても共感したし言語化能力がすごいなと思った。さらに2つ目に関しては、「モチベーションの源泉は一人ひとり違う」ている意味では私と同じ学びだな、と思ったよ


次回の記事は、吉川、楠木が担当します!お楽しみに!!


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