20200122_Kawasaki-NEDOにいってみた&ネットワーキングの残酷な現実を知った気がした

はじめに

先月のWeWork訪問もそうですが、最近「外に出る」ということを意識して行動しているカジガイです。

期末試験がありながらも、ピッチイベントの面白さを知ってしまっている僕は、うっかりテスト期間ど真ん中の今日(1/22)にPeatixからテクノロジースタートアップのためのピッチイベント【7minutes Pitch vol.6】というイベントに申し込んでしまいました。

テスト勉強が追い付いてない感があってちょっとまずいけど、申し込んだもんはもうしょうがないと割り切って行ってきました。


実際に行ってみて

場所は川崎、京急線でいうと横浜と京急蒲田の間、なんとも中途半端な場所です。

川崎には何回か訪れたことはありましたが(確かうちの大学から最も近いスイパラがあってそれ目当てで行った)、ベンチャーの拠点になるような場所があるとは知りませんでした。

さすがともいうべきか、駅前はとても栄えていて、Kawasaki-NEDOはJR川崎駅からなら地上に降りることなく行くことが出来る素晴らしい立地でした。

受付を済ませ、用意された席に座りました。

横を見ると、おじさん。後ろを見てもおじさん。前もおじさん。日本はいつからおじさんの国になったのか…(一応、女性もちょこっといました)。いつものことながらこういうイベントはおじさんしかいない。今日はゼミ生とじゃなくて一人で行ったので、いつもに増してアウェー感満載でした。もっとこういうイベントに行くような学生が増えたらいいのに。

そんな学生と喋ってみたいなぁ。


いざ、ピッチ

7分間ピッチ(=資金調達や仲間集めのためのプレゼン)をやって、その後コメンテーターがコメントという流れもごく普通のイベントでした。ちなみに僕ら観覧者はSli.doという簡易版Twitterを使って質問が出来ました。

五本ピッチがあって、面白いなーと感じたのは二本。純粋にそこまで興味が生まれない事業だったことと、自分のAIやソースコードへの理解が乏しいせいもあります。そこは要反省。

面白かったやつは株式会社REBORNという会社の匂いのプラットフォーム事業とNarrative合同会社の観客参加型のAI動画視聴サービス。どちらも見たことも聞いたこともないような事業でこれからの可能性を感じました。面白いと感じた要因は、前者がもろにテクノロジーという感じでタイプだったこと、後者は喋るのがうまく、また思いがプレゼンに強く乗せられていて心に響いたことです。


今回のピッチに関して

今まで参加したことがあったピッチとは大きく違った印象を受けました。土地柄もあるかもしれませんが、みんな本気でビジネスをやりに来ている感じ(もちろん、横浜がそうじゃないってことじゃありません。ただ横浜の方が温かみがあるというか、なんというか。まあ、ほぼみんな知りあいらしいってこともありそうですが)。

そう感じた具体的な理由は

*雰囲気的に本当のVC多そう

*質問が鋭い→お金のこと、マーケットシェアのこと

*当たり前のようにAIについて語る(←自分にはよくわからない)、それにしっかり反応している

みたいな感じです。

肌で感じたものでしかなくて、エビデンスがあるわけではないです。でも、最近外に出ている身として確かに感じたことです。他の地域に足を伸ばしてみるのもとても良い経験になるなと思いました。


ネットワーキングの残酷な現実

このようなイベントにはだいたいネットワーキングがくっついています。このイベントも例のごとく、ピッチの後はネットワーキングでした。いつもはゼミ生とこういうイベントに来ていたので、何とかやり過ごしていましたが、今日はそうともいかず、一人で呆然としてしまいました(ビール飲みながら)

特に話したい人もいないし、なんて話しかけていいかわかんないし、もう帰ろうかなと思った時に横にいた人に話しかけられました。何度も繰り返し書いていますが、やっぱり、学生っぽいというだけで目立っていたようです。話が終わるタイミングで、将来若い人たちの挑戦を応援するような事業をやりたいという人に話しかけられました(まさに自分はカモみたいな存在(笑))。

そこでも色々話しましたが、一番印象に残ったのが「せっかく若いうちからこういう場所に来ているのだから、積極的にいろんな人に話しかけに行ってごらん」という言葉でした。そこで今日もピッチイベントに目標が一つ、追加されました。

「絶対今日、自分から誰かひとりには話しかける。」

初めこそ、だれに話しかけてよいものかと戸惑いましたがいざやってみると、皆さん気軽に話してくれました。

そこまでやったから気づいたことでもありますが、

話しかけられ待ちのオトナにはなりたくないな、と。

自分から手を挙げて行動しようと普段から気を付けていましたが、自分からいろんな人と交流するということもやっていかなきゃと思いました。

せっかくあのようなイベントに行ったとしてもただ待ちでいるだけではネットワーキング損であると思った、そんな厳しい現実を知った、ハタチの夜です。


さいごに

今回のピッチイベントやネットワーキングを通して、自分はまだまだぬるま湯の中にいるんだなと改めて実感させられました。ありがたいことに、今月はあともう一回他のイベントがあります。今回の反省を生かして、一回ごとのネットワーキング自体に意味付けして行動していきます。

そうそう、あともうちょい、テスト勉強も頑張らねば。まだプレス公開していないので(1/23現在)、ここでは書けませんが二月中旬にコラボイベントもあるし、まだまだやることは沢山。でもそれら全てがゼミでの学びを充実させてくれている実感があります。



カジガイ2020年の目標、視座爆上げ

~活躍にご期待あれ~(自分でハードル上げてくスタイル)

※目標掲げるの遅すぎ←

(二年 梶谷)

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