2017年度第13回ゼミ

 痛いほどに眩しい太陽が降り注ぐ中、本日もゼミ活動が行われました。今回も引き続き、ゼミ生が主体となり、ゼミ活動の構成が成されました。

 まずはじめにチェックインから。2年生と3年生がペアを作り、お互いに最近の出来事、悩み事、将来について語りました。また、本日七夕ということで、お願い事も聞くことができました。続いて、普段ともに活動しているメンバーのいいところ、改善点を付箋で書き出し、お互いにシェアをしました。自分自身を客観視することって、とても新鮮です。

 和やかな雰囲気の中、続いては芦澤ゼミにおける理論の学び、共有を行いました。実践の多い本ゼミにおいて、それぞれが無意識のうちに経営学の理論を生かし、学んでいることがよくわかりました。また、具体的にはどのように理論が、進行中のプロジェクト「Aozora Factory」において生かすことができるのかも議論し、アイディアを出し合いました。例えば、PDCAサイクルの実践、マネジリアルグリッド論などです。

 最後に、現在進行中のプロジェクト「Aozora Factory」をより良いものにするために、何点か審議が行われ、各々が考えたことのシェアをグループ、そして全体で行いました。各チームの進捗状況に多少のばらつきがある中、本ゼミでの問題提起をすることで、新たな視点からの解決策が活発に提案され、今後の足並みをそろえる良い機会となったのではないかと感じています。

 芦澤ゼミの「学びとしての場」づくりは、試行錯誤を重ねながらより良いものへと進化しています。本日も、充実した時間を送ることができました。

 最後に・・・皆様のお願い事が叶いますように

2年 藤枝

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