2017年度初回ゼミ!

現在芦澤ゼミが手掛けるプロジェクトは、ADBに関するプロジェクトと、AozoraFactoryに関するプロジェクトの二つです。

本日のゼミでは、前半でAozoraFactory、後半でADBについて話し合いました。


前半のAozoraFactoryに関する会議では、先日のキックオフミーティングで行われたビジョンシェアリングの結果を更にまとめました。

芦澤ゼミのビジョンシェアリングはふせん、模造紙、ペンを用いて、以下の方法で行います。

やりやすい人数のグループに分かれる。

→ふせんを1人5枚ずつ手に取る。

→ふせんに名前を書く。

→時間を決め、テーマに沿ってふせんに自分のビジョンを書く。黙って集中。

→グループで自分のビジョンを共有。一人ずつふせんを一枚ずつ模造紙に貼る。

このとき、自分のふせんに書いた内容を声に出して読み上げる。

似た内容のふせんがあった場合、その近くに自分のふせんを貼る。

→グループ全員が貼り終わったら、同じ内容のふせんをまとめ、文字に起こしてわかりやすくする。

→模造紙を見せつつ、ビジョンを他のグループに共有する。

→全てのグループの模造紙を更にまとめる。

このビジョンシェアリングは、組織のビジョンや向かうベクトルを決定し、共有、浸透させるために行われます。

キックオフミーティングでは全てのグループのビジョンをまとめることはできなかったので、本日のゼミでまとめることになりました。

最終的にはイラストで表現されることに! これならイメージしやすいですね。




後半では、ADB年次総会のユースプログラムで発表するプレゼンの練習が行われました。

横浜市立大学グローバル推進室国際連携担当の原洋一様、宇野元太様。そして、国際交流コーディネーターであるイブ・ジャンドロン様にお越しいただき、プレゼンへのフィードバックをいただきました。

ここで主に三つの改善点が挙げられました。一つは、プレゼン内の事例として紹介する3社の共通点・相違点を明確にし、プレゼンを構造化すること。二つ目は、3社のスライドや説明の仕方に統一性を持たせること。三つ目は、プレゼンにインパクトを持たせるため、より鮮やかな感情表現と、我々がセブで実際に行ったインタビューや調査の1次データを加えることです。

まだまだ改善の余地があるプレゼン。あと一か月でどれだけ磨き上げられるか。

ここからが勝負です!!

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