フィリピン合宿レポート二日目(萬世チーム)

皆さん、ジュースの紙パックからお財布が作れることをご存知ですか?

今日は海外FW活動日初日。

私たちはフィリピンのセブ市にあるGKロレガというスラムで、ゴミ分別に対する意識調査やインタビューを行いました!

スラムの住民がゴミの分別をするでしょうか?

私は一般家庭で出たごみを、そのまま袋にまとめて捨てる姿を想像していました。しかし、実際は違ったのです。

まずは、GKロレガの村長にあたるエレンさんに実際にお話をお伺いできました。

お話によると、ロレガの住民のゴミ分別に対する意識は高く、環境への配慮も大切だと感じているようです。また、分別にとどまらず、ごみに新たな価値を見出している家庭もありました。こちらの財布はもともとはゴミだった紙パックから作られています!

とてもお洒落で、財布として十分利用できますよね。この財布は実際に販売されています。

このように、一般家庭においてもゴミを再生可能なものとそうでないものに分別し、再生可能なものは財布の例のように価値を高めて再利用されます。

私たちはここに、フィリピン人の生き抜く力、新たな可能性を生み出す力を感じ、とても感動しました。

明日は2日目、引き続き新しい発見を求めて活動してまいります。乞うご期待!

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